1976-1965 昭和50年代
おつかいと言えばたばこ。ささやかなお駄賃がシアワセだった頃

【1975/昭和50年】
実家の父は自営業で自宅の隣に小さな工場を経営していました。父と母2人の小さな工場です。父は家庭では1本もたばこを吸いませんでしたが、仕事場ではいつもショートホープをくわえていました。オイルショックの時代に事業を起こして、今では従業員36人の中小企業になんとか仲間入りしてます。工場に行って父のたばこを吸う姿を見るたびに、父ちゃんはがんばって仕事してるんだなぁ。と思いました。
[30代/女性/神奈川県]
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