1986-1988 昭和60年代
たばこが取り持つ縁もある

「あなたのたばこの思い出」入選受賞
【1985/昭和60年】
日航機が墜落して坂本九がなくなった。

30歳をすぎてから、仕事で長距離のトラックの運転をはじめました。それまではカッコツケで、ひと月に1箱吸うぐらいだったのが 1日1箱位吸うようになりました。一人で夜中じゅう運転し続けるには 缶コーヒーと、タバコは欠かせない必需品でした。眠気をたち、孤独な時間を過ごすには、タバコの害を考える以前の良きパートナーであったことを今更ながら思い出します。おかげで、現在まで無事に生きてこられました。今では一日二箱ぐらいすっています。
[50代/男性/東京都]
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