たばこ屋さんの魅力、再発見!
かつても、今も、どこの街角にもあるたばこ屋さん。
街のランドマークとして、そしてコミュニケーションスポットとして 
みんなが何気なく利用してきたたばこ屋さんの魅力を再発見してみませんか?
たばこ屋さんphoto
たばこ屋さんphoto
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たばこ屋さんの魅力再発見「たばこ屋 思い出 川柳」作品集 > 入選作品発表
「たばこ屋 思い出 川柳」入選作品発表

たばこ屋さんの思い出にまつわるすばらしい川柳の中から、各賞が決定いたしました!
たくさんのご応募ありがとうございました!
各賞に選ばれましたのは、以下の12作品です。おめでとうございます。

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優秀賞(2名)
自販機に二人で詰める夫婦愛 ちょうどでも笑顔のおつり持ち帰り
女性/大阪府/20代 男性/千葉県/40代
エピソード エピソード
うちの近所のたばこ屋さんは普段開いていません。お店のご夫婦が経営されていて、多分何年か前までは開いていたのだと思いますが、高年齢の為、今ではたばこの自販機だけです。でも時々、自販機に夫婦二人で一生懸命詰める姿はなんとも微笑ましく、将来はあんな夫婦になれたらいいなぁ〜なんて思ったりしています。その姿が見れた日は、やさしい気持ちになれますね。 いつも笑顔で「まいどありがとうございました」と言ってくれたたばこ屋のおばあちゃんがわすれられません。

入選(10名)
たばこ屋が 消えて実家を 間違える 父の背は紫煙の香り道しるべ
男性/新潟県/30代 男性/福岡県/50代
エピソード エピソード
タバコ屋の角を曲がった小路にあった家。10年ぶりに帰ったら、タバコ屋が消えてしまって、小路を間違えました。 父の歩く速度は子供の私には速い。タバコの煙・匂いをたどって必死について行く。

道案内 交番よりも たばこ屋へ 軽くなりおばさんの背も丸くなり 三毛猫が 留守番してる 角の店
女性/東京都/30代 男性/神奈川県/50代 女性/東京都/20代
エピソード エピソード エピソード
わたしの小さな頃は交番よりもたばこ屋さんのほうが多かったので、道に迷ったときには、交番のおまわりさんへ聞くより、たばこ屋さんのおばさんに聞いていました。 たばこが軽くなるにつれて元看板娘もそうなった訳で。私も年を取りました。 おばあちゃんがいつも席をはずしてると三毛猫が留守番していて人がくるとニャ〜とないておばあちゃんを呼ぶんです。のどかですきでした。

店先で 眺めるボックス 万華鏡 たばこ屋の 看板娘 今は妻
男性/兵庫県/20代 男性/福岡県/60代以上
エピソード エピソード
子供の頃父親とタバコ屋さんに行くたびに店先に「きれいな箱がいっぱいあるなぁ」と幼いながらに感動していました。 一日に一回、毎日看板娘目当てにたばこを買いに行って「やっと」妻にしとめました。

おおきにと 自販機の向こうで 頭下げ たばこ屋で 占う街の 良し悪しを つり銭が、欲しくて父に、『たばこ、ある?』
男性/愛知県/40代 女性/愛知県/30代 男性/兵庫県/30代
エピソード エピソード エピソード
上と関連。自販機で買っても「おおきに」というたばこ屋のおばちゃんは多かったです。 ふらりと寄ってみたたばこ屋さんで人情感じると、街全体に好感をもちます。今も寄る度に、この街はどうかな、と思っています。 子供の頃、210円?ぐらいだったタバコを買いに行くと90円のお釣りを貰えた事が嬉しくてなんども聞いた記憶があります。

入選された方々には、別途メールで入選のご案内をさせていただきますとともに、9月末日までに賞品を発送させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

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