代表 和田 正二
住所 〒187-0045  小平市学園西町1-25-38
TEL 042-344-0174

 西武多摩湖線一橋学園駅南口から伸びる商店街に、ワダ洋品店さんがあります。ロータリーで見通しの良い好立地で40年以上お店を営むご主人と奥様にお話を伺ってきました。

創業されたのはいつ頃でしょうか?

ご夫婦仲むつまじくお店を切り盛りしていらっしゃいます。

 ご主人:昭和41年です。たばこ販売の許可がおりたのは、10月ですね。以前はここで大家さんがお店をやっていまして、そのあとを借りて洋品関係でお店を始めました。

開店以前はどのようなご商売をされていたのですか?

新商品を見やすく並べるラックはご主人のお手製です。

 ご主人:この店を始める前は、こういう洋品関係のお店で働いていました。我々の時代は小僧でみんなお店に入るんですよ。今のように、最低賃金とか保証とかがあるわけではなく、住み込みで働いて、いろいろ学んで、ゆくゆくは自分のお店を持つという前提で働くんです。

この辺りは学校が多いですね。お客様も学生さんが多いですか?

一橋学園駅から徒歩1分、商店街にある便利なお店です。

 ご主人:バブルの時代は男の人もけっこう着るものを買っていましたけどね。今は婦人物の洋品という形でやっていますが、5年くらい前までは紳士服だけを扱っていました。時代によって変わってきましたね。一時は地元ということで、学生服も扱っていたので、学校まで採寸しに行ったりしましたね。うちの子供の同級生が買いに来てくれたりしましたよ。

たばこを扱おうと思われたきっかけは?

棚を飾る可愛いきめこみ人形は奥様のお手製です。

 ご主人:独立するときは不安があるので、洋品の他にもうひとつ商品があればいいなと思ったんです。たばこは販売に距離制限があるのも良かったですね。自動販売機全盛の時代に店を改装したんですけど、やっぱり窓口を残して手売りをしました。商売はお客様の顔を見て店頭でやるものだと思いますからね。自動販売機は便利だけど、楽して機械に売ってもらうというのは、商売としてあんまり味気ないですしね。

ご商売一筋でこられて、気をつけていらっしゃることは?

自販機のプライスカードもご主人が自ら作ったものです。

 ご主人:お客様とは、仲良く長くお付き合いさせていただくことですね。お客様でよく野菜を持って来て下さる方がいらっしゃいますね。店の前にある植木鉢類もお客様が持って来て下さったものです。あとは、健康でいるうちはお店を続けたいですね。年を取ってくると朝起きるのが早いので、毎朝ふたりで玉川上水を1時間弱、4キロくらい歩きます。

周辺案内

学園野鳥公園

 野鳥の飛来する水辺がある公園です。水飲み場の手前には覗き塀があり、水辺で安らぐ野鳥をゆっくりと観察できます。また、カシやクヌギなどの樹木が公園を覆い、住宅街の憩いの場となっています。

東京都小平市学園東町2-7
西武多摩湖線「一橋学園駅」下車 徒歩8分

野草観察ゾーン

 市民ボランティアによって、保護、育成された自然野草の観察ゾーンは、旧小川水衛所跡から桜橋までの右岸、桜橋から八左エ門橋までの左岸の計約800メートルに及びます。約170種の野草が観察できます。

東京都小平市学園西町1-1~
西武多摩湖線「一橋学園駅」下車 徒歩8分

編集後記

 終始穏やかに丁寧にお話をして下さったご主人と奥様。とても仲むつまじく、毎朝のウォーキングも必ずおふたり揃って出かけられるそうで、羨ましい限りです。たばこの在庫管理もご主人の工夫で、取り出しやすく、乾燥しないように箱に入れ替えるそうです。美味しいたばこを吸っていただきたいという、お客様への温かいお心遣いが伝わってきました。