東京都連合会(都連)外、全国22連合会で組織する全国たばこ商業協同組合連合会(全協)では、毎年6月に全国規模の大々的な美化活動を実施してきたところですが、今年は5月30日(水)から6月5日(火)までの期間を「全国統一美化週間」として設定し、全国の433組合が630箇所で美化活動を展開し、都連では、10組合25箇所で約550人が参加して都内各地で一斉に実施しました。 今回は全国統一美化週間の最終日である6月5日に、府中駅周辺で実施した立川組合さんの活動を紹介します。 当日は、立川組合婦人部の方たちを中心とした総勢24名が、午前10時から美化活動を実施しました。 少し汗ばむほどの陽気の日でしたが、府中市役所からも市民税課の方が3人参加して頂き、府中駅周辺を中心に熱心に清掃活動を行いました。

婦人部のリーダーである馬場さんが見守る中、着々と準備が進みます。
午前10時、府中駅北口に集合して記念撮影です。
「たばこはきちんと灰皿へ。」と書かれたのぼりでマナーアップを呼びかけます。 府中駅前はここ数年で、たばこのゴミはずいぶんと減ったそうです。 三角コーンも1本1本どけてきれいにします。
天然記念物に指定されている馬場大門ケヤキ並木沿いを、組合そろいのユニフォームの上から府中市支給のキャンペーン用ブルゾンを羽織って進みます。
JTさんと府中市が協同で設置した喫煙所にはいつもたくさんの愛煙家が集います。 道祖神が納められている小さな祠の前、ここは汚れていてはいけません。
清掃終了後にゴミ袋を集めてみたところ、ペットボトルや空き缶も含めて6袋にもなりました。 立川組合のみなさん、今日は本当にお疲れ様でした。
ベンチの下も念入りに
車道にもたばこの吸殻がたくさん!

編集後記

街角クリーンキャンペーンは、東京都たばこ商業協同組合連合会が行っている活動です。 東京都内各地で活動を行っていますので、出会いましたら、一声かけて下さい!!