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7月は「未成年者喫煙防止強化月間」として、たばこ販売に関わる団体、未成年者が多く集まる施設運営団体の皆さまのご協力を得て、全国で取り組まれています。今回は、来待者の多い渋谷駅前において、未成年者喫煙防止の協力を広く呼びかけ関わる啓発を実施することを目的としています。

7月22日は、学校の夏休みも始まり、青少年が町中に出かける機会も増えることから、青少年の健全育成、たばこを手にすることのないよう、広く地域団体で大人が見守ろう、との啓発活動を計画しました。東京では、7月22日に渋谷駅頭、7月23日には立川駅頭で活動を実施しましたが、全国主要46都市でも、同様の活動が行われています。

今回は、7月22日の渋谷駅頭で行われたポケットティッシュ配布活動をご紹介します。

参加団体は、東京都連合会、渋谷組合、全協、関東財務局東京財務事務所、サークルKサンクス、スリーエフ、セブンイレブン、ポプラ、ローソン、TIOJ、BATJ、JT東京支店と、総勢35名となりました。


活動終了後、皆さんで記念撮影をしました。




JR渋谷駅西口前、モヤイ像前、東急プラザ前、渋谷マークシティ前と、4カ所に分かれて配布しました。



若者が集う街・渋谷では、地域の大人の目が青少年たちを助け、また非行の抑止力になります。




この日、関東地方は梅雨明けしたと見られ、午前中から気温がぐんぐん上昇するなか、皆さん通りかかる人ひとりひとりに声をかけながらポケットティッシュを配っていました。このような地道な活動が、未成年者喫煙防止周知の徹底につながると思われます。暑いなか、ご参加いただいたみなさま、本当にお疲れ様でした!