【1993/平成5年】
確か皇太子様と雅子様のご成婚の年
結婚が決まったA子の家に集まって話していたら、それぞれの旦那さんや彼氏がたばこを吸うかどうかの話になった。そこに集まった女性はみんな嫌煙家で、できればたばこを吸う男性とは付き合いたくないなどと愚痴っていた。そこへA子がポツリと「彼は私がタバコが嫌いだと言ったらその日のうちにやめてくれた」と語った。それを聞いたみんなは羨望のまなざし。いつか自分もそれほど愛されて結婚したいと夢見るのでした。
[女性/30代/和歌山県]