1989- 平成
たばこ1つとってもその国の文化がみえてきます

【1997/平成9年】
勝新太郎が同じ病院に入院していて、その後亡くなりました。
父はヘビースモーカーなサラリーマンでした。がんになり、現役で死亡退職しました。告別式も終盤の頃、出棺前の最後のお別れのとき父の部下が内ポケットから黄色いロングピースの箱を出したんです。驚いた私ににこっと笑い、父の顔の近くにおいてくれました。思わず涙が出るエピソードでした。
[女性/20代/東京都]
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