【1964/昭和39年】
学生運動
おやじはいつも家に居なかった!、家族の元に返ってくるのは月に二度ばかり、仕事で全国を飛び回っていたからだ!夜更け頃、帰宅した「おやじ」は真っ先に眠っている僕たちの顔を見にやって来る!眠い意識の中、幼い僕はタバコの臭いで「おやじ」が帰ったことを知った。・・・とてもいい臭いだった。
[40代/男性/栃木県]