【1969/昭和44年】
東大紛争
目が見えなかったのに,キセルのたばこをおいしそうに吸っていたひいおじいさん。毎日,店番で,お客さんとお茶を飲み,たばこを吸っていたことが,思い出される。曾孫が帰るときには,必ず,百円札をくれて,何かおいしいものでも買いなさい,と言ってくれた。そのお金は決して手を着けることはなかった。
[40代/男性/茨城県]