1966-1975 昭和40年代
うれし恥ずかし、たばこの味と青春の思い出

【1970/昭和45年】
大阪万国博覧会
祖父は石工で「しんせい」という銘柄を吸っていました。私が小学3年生の頃でしょうか、「じいちゃん、僕にも吸わせて」と言った私への祖父の反応は予想に反したものでした。「ほら、吸ってみろ!」私はむせかえりました。祖父曰く「一人前になったら、うまかとたい。」子どもながらに祖父が大きく見えたことを思い出します。
[40代/男性/佐賀県]
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