7月30日~8月7日、東京の62市区町村(26市・23区・13町村)は共同で「オール東京市区町村喫煙マナーアップキャンペーン」を実施しました。 キャンペーン初日には千代田区の九段会館で開幕式典が開催され、キャンペーンソング作詞入賞者の表彰をはじめ、各種行事が催されました。東京都連合会では松井会長が、JTでは渡邊東京支店長と荒川立川支店長が実行委員として壇上で紹介され、この開幕式典を皮切りに、歩きたばこや吸殻のポイ捨てを防止するとともに、たばこを吸う方も吸われない方も共に未成年者の喫煙を防止し、喫煙マナーの向上を目指すための活動が各地で実施されました。 今回は、8月1日に北豊島組合さんが参加した、豊島区・池袋駅周辺と北区・赤羽駅周辺で行われたキャンペーンの様子をレポートします。

朝8時30分、池袋西口公園野外特設会場で行われたセレモニーでは、官公庁職員の方々、ボランティアの皆さん、北豊島たばこ商業協同組合の皆さん、商店街、町会・自治体の皆さん、地元企業の方々が参加して、本キャンペーンの意義を再確認しました。
セレモニー終了後には、池袋駅周辺の各所に別れてマナーアップの啓発活動を行いました。 また、8月2日~5日は池袋駅のほか、大塚駅、巣鴨駅、目白駅などでも喫煙マナーアップの呼びかけを行いました。 このキャンペンーンの他にも、豊島区では毎朝池袋駅の東口と西口で、喫煙マナー向上を呼びかける運動を行っており、北豊島組合さんからも週に2回、数名が参加しているそうです。
池袋駅周辺では、北豊島組合を中心に多くの参加者による清掃活動が行われました。
午後1時より北区のJR京浜東北線赤羽駅周辺でもキャンペーンを実施しました。東口・西口から500mの範囲で吸殻やゴミの収集、携帯灰皿の配布、また、「めざそう我が街クリーンな北区」と大きな声で呼びかけながら、のぼり旗と横断幕を携行して行進を行いました。
午前・午後の猛暑の中、池袋駅・赤羽駅のキャンペーンに参加された北豊島組合の皆さん、本当におつかれさまでした!