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7月は「未成年者喫煙防止強化月間」として、たばこ販売に関わる団体、未成年者が多く集まる施設運営団体の皆さまのご協力を得て、全国で取り組まれています。今回は、来待者の多い立川駅前において、未成年者喫煙防止の協力を広く呼びかけ関わる啓発を実施することを目的としています。

学校の夏休みも始まり、青少年が町中に出かける機会も増えることから、青少年の健全育成、たばこを手にすることのないよう、広く地域団体で大人が見守ろう、との啓発活動を計画しました。東京では、7月22日に渋谷駅頭、7月23日には立川駅頭で活動を実施しましたが、全国主要46都市でも、同様の活動が行われています。

今回は、7月23日の立川駅頭で行われたポケットティッシュ配布活動をご紹介します。


参加団体は、東京都連合会、東京南5市組合、青梅組合、関東財務局東京財務事務所、ミニストップ、デイリーヤマザキ、スリーエフ、ポプラ、ローソン、三多摩たばこ友の会、BATJ、JT立川支店と、総勢27名となりました。


活動終了後、皆さんで記念撮影をしました。




JR立川駅北口周辺と南口周辺、2カ所に分かれて配布しました。立川駅は、歩道橋、ロータリー、エスカレーターが多いので、少人数のグループに分かれて配布を実施しました。



暑いなか、熱心にポケットティッシュを配っています。




昨日の関東地方の梅雨明けにともない、夏らしい日差しの強い日となりました。学生さんたちの夏休みとあって人通りも多く、また、皆さんが熱心に取り組んだ甲斐もあり、用意したポケットティッシュ3,000個はすぐに配布終了となりました。このような地道な活動が、未成年者喫煙防止周知の徹底につながると思われます。暑いなか、ご参加いただいたみなさま、本当にお疲れ様でした!