【1985/昭和60年】
あれは遥かうん年前の学生時代。貧乏旅行で南米を旅していました。ブラジルからアルゼンチンへの国境越え。実は、アルゼンチンでとった短期ビザが、夜中になって切れていたのです。パスポートを見せながら気付かないでくれ、とどきどきしていたのですが、ふと、係官が私の胸元のポケットの日本たばこに興味を。「1本いります?」で和やかになり、荷物チェックもほとんどなしに、無事に通過。その後に一人で吸った一服は、たばこに感謝!でした。
[30代/女性/東京都]