全国のみなさまから寄せられた、たばこにまつわる珠玉の思い出やエピソードの数々。
なつかしいパッケージやポスターとともに、あの頃の暮らしの記憶が蘇ります。
昭和の激動とぬくもり、そして平成、令和へと時代は移り変わりゆく中―。
ひとつひとつのエピソードに詰まった、それぞれの時代の空気感をお楽しみください。
エピソード・アーカイブへようこそ。あなたの眠っている記憶も、きっと呼び覚まされるはずです。
※年齢・エピソードは応募当時の内容をそのまま掲載しています。
令和元年代現代。多様性を認め合う社会の中で、人々の価値観やライフスタイルはさらに進化し続ける・・・。
元号が令和に変わって喫煙できる場所が減り、妻に禁煙したらと言われ始めたころに出会った加熱式たばこ。煙やにおいが少ないからと会社でのプレゼンの如くに必死で説明して許しを得た。加熱式たばこは私にとっての救世主だった。
たばこが1箱、1000円になったらたばこやめるで?って聞かれましたが自分はいくらになってもやめません、と言ったらタバコを吸わない同僚に笑われました
長年利用しているタバコ屋さん。代替わりして今は娘さんがやっているのですが、私も年を取ったと感じます
昔は居酒屋といったらどこでもタバコが吸えるので喫煙できるお店を探すなんて事はなかったのですが、2020年に改正されてからは殆どのお店で喫煙できなくなりました。なので地元の居酒屋に行く時は席で吸えるお店、喫煙ブースがあるお店、外に灰皿があるお店などほとんどのお店の喫煙状況が自然と頭にインプットされました。喫煙者の友人達と居酒屋を選んでる時にその情報を伝えると仕事が早いと喜ばれるのですが、ふと昔を思い出し少し懐かしくなります。
社会人2年目の頃、職場の先輩の真似をして、流行っていた加熱式タバコを買いました。意気揚々と喫煙所へ向かい、見よう見まねでスティックをデバイスにセット。そして、慣れた手つきを装ってポケットから取り出したのは…100円ライター。何の迷いもなくスティックの先端に火をつけると、香ばしい香りではなく、紙がチリチリと焦げる情けない匂いが立ちこめました。「それ、火いらないやつ!」先輩たちの爆笑が響き渡る中、顔から火が出るほど恥ずかしかったあの日。それが僕の、最初で最後のタバコになりました笑
五年前に父が亡くなった時、葬儀で故郷に帰った。葬儀も終わり、愛煙家だった父との思い出を振り返りながら、一人ぶらぶら歩く。ふいに強烈にタバコを吸いたくなり近くの食料品店でタバコを買った。吸った。あれからずっとタバコを吸っている。

昭和生まれ昭和育ち、昭和に結婚し、子どもも生まれました。休みの日には遊園地や買い物に出掛け、楽しんでいる妻と子どもから少し離れ、喫煙所で束の間の休息。そこには家族サービスに励む父たちの少し疲れた顔、そして一服してまた気合を入れ出ていくあの表情。今でも、喫煙所へ行けば同じように頑張るパパたちがたくさん。ファイト!と心の中で思いつつ、今は孫の面倒を見る自分。年は取っても、変わらない父親たちの場所。それがたばこであり、喫煙所だと感じます。
ある日出張で、JR特急に乗り札幌駅に向かっていたときのことでした。駅に着いたとたん、いきなり何人もの人が駆け足で前を急いでいました。これはもしかしてと思い、後を追いかけました。向かった先は、喫煙できる喫茶店でした。自分で探そうにもさっぱり見当もつかずにいたので、心の中で「ありがとう」と感謝したものです。
私と先輩はラーメンが大好きで、地方に遠征してまでおいしいラーメン屋をめぐっていました。ラーメン店巡りが終わったら、喫茶店でその日食べたラーメンの評論を行うのが恒例行事となっていましたが、先輩はタバコが大好きでその日のラーメンを思い出しながら、たばこを吸うのが至福の時だと言っていましたが、多くの喫茶店が禁煙となってしまい、おいしいラーメン屋を探すより、喫煙喫茶を探すのが難しくなりました。、
初めて、PayPayでタバコを買った日!非常に緊張しました。PayPayにも慣れていなかったので!店員さんに教えてもらいながら操作して、買えた時は嬉しかったなあ。
「加熱式と猫」在宅勤務中、同僚がオンライン会議で「加熱式タバコだから匂いしないよ!」って言った瞬間、うちの猫が画面越しに鼻をひくつかせてて笑いました。便利になった時代だけど、猫の嗅覚はやっぱり時代を超えてるらしいです。分煙も進んだし、次は“猫にも優しい空気”を目指してほしいな、なんて思います。

令和になってからは、喫煙所という限られた空間での会話が小さな交流の場になっています。知らない人同士でも、ひと息つきながら言葉を交わす時間に少し人の温かさを感じます。たばこはただの嗜好品ではなく、誰かとつながるきっかけでもあると気づかされました。
敗戦が濃くなっていたときです。
学生動員されていた昭和19年、航空機の部品製造に学徒動員にいき、事故発生。防空壕の中に入り、眠気を覚まし事故防止にするために、こっそり喫煙したことを思い出す。